2017年ツール観戦記 3: ツアー合流日

今日は休息日。そしてサンテティエンヌ（Saint-Étienne）にてツアーに合流する日。

昨日マルシェで買ったヘーゼルナッツ入りサラミとバケットの朝食。

午後ツアーに合流して、選手が宿泊しているホテル巡りと明日のスタート地点の街ル・ピュイ＝アン＝ヴレ （Le Puy-en-Velay）へ。

ホテル巡りではチームバスとか間近で見せて貰うことが出来て感動しました。

最近の流行りは拡張するメカニックバスだとか。

移動時よりも拡張して作業スペースが広くなる仕組み。考えられてるぅ。

クイックステップとサンウェブが泊まっているホテルでキッテルに会えて！！なんと一緒に写真撮って貰いました！

キッテルが稼いだと思われるポイント賞のマスコット。

バスの下に収納されている洗濯機

アンテナがたくさん立っているチームカー

中にグリルが設置されているキッチンカー

メンテするメカニックさんたち

日よけ付きのチームバス

モビスター、UAE、バーレーン、FDJは同じまたは近くのホテルに宿泊していて、新城選手にも会えて！こちらも写真ご一緒して貰いました！！贅沢すぎます、休息日！

新城選手のスペア？バイク

自分はミーハー度低めと自負してたんですが、新城選手と撮って貰った写真の笑顔が半端なくて、自分でもビビった。でも旦那の笑顔ほどではなかった。笑

この日はFDJのピノーやUAEのウリッシも見かけてニヤニヤが止まらない1日に。

でも選手もチームの人達も、休日も追いかけられてプライバシーなくて大変だなと思いますた。（邪魔してるのはオメーだよ！いや、ホントその通りです。さーせん。）

スカイだけはホテル貸切で警備も厳重、中に入れてもらえませんでした。流石1人一台洗濯機のあるチーム。オフの日も鉄壁。ホテルの前ではノート持って出待ちしているファンの姿も。

昨日のゴール、明日のスタート地点の街ル・ピュイ＝アン＝ヴレ （Le Puy-en-Velay）は月曜日とは思えない盛り上がり。ツールが来るってこういう事なのか。

リヨンではチームが使っているようなメーカーの自転車や自転車ジャージを着てる人はあまり見かけなかったけど、今日は街に結構いました。きっとそういう人たちは昨日はツール観戦に行っていたんだろうな。

世界遺産になっている、ルピュイのノートルダム大聖堂からマリア像展望台に登ると、いつも液晶画面越しに見ているフランスの風景が広がっていました。本物だぁ〜。

中が展望台になっているマリア像

眼下の風景

この日顔を合わせたツアーメンバーは2名で、両者ともトライアスロンやってました、やってます、というガチ系の方々。そりゃ山も早そうだと思っていたら、夕食時に2日後のレンタサイクルは電動アシスト付きだという事実を聞かされ軽くショックを受ける。

夜旦那様と本当にビンディングシューズは必要なのか？ウェア用意して来たうちらはイタイ人になってるのでは？と夜の家族会議がにわか盛り上がりに。

本日手に入れた家宝。

バウケモレマのステージ優勝はウィンブルドンには勝てず、今日のL'equipe紙の表紙はツールではありませんでした。