2017年ツール観戦記 1: 移動日

帰国してから勢い覚めぬうちにと思っていたのに会社の一大ニュースに、ツールロスに、穀象虫事件にと足を引っ張られ現実に引き戻される日々。

自転車レースを見始めてから2年ほど。まだまだ初心者ですが、チャンスがあったのでツールドフランス観戦行って来ました。

今回はエース級選手が続々リタイアでちょっと寂しいレースですが、それでも現地に行けるのは楽しみ。

今まで海外旅行にツアーなんて一度も利用したことなかったけど、ツール観戦の勝手はわからず、フランスも初めてなので今回はツアー参加。

てか初めてのフランス旅行がツールドフランスってどーなの？

出発の日、アムステルダム経由でリヨンに到着。

EU間はイミグレの簡素化が図られているようで、オランダのイミグレでは結構待ったけどリヨンはスタンプ押すだけスルーでした。

オランダの乗り継ぎが3、40分という結構タイトなスケジュールで、しかも15分前にはゲート閉まるっていうじゃないですか。

イミグレはそんなに混んでなかったけど何でってくらい進みが遅くて。。

検査官「リヨンに行く目的は？」

自分「ツールドフランス観戦です❤︎」

検査官「日本人でツールドフランス見に行く人って結構いるの？いないよね。」

自分(心の声: わーぉ！思わぬところでツールの会話！皆が知ってる嬉しさ♪)「かなり少ないと思います。」

検査官「だよね。誰のファンなの？」

自分(心の声: お、そこ聞いちゃう？)「私はキンタナ。今回は遅れちゃってるけど。彼はリッチーポートだけど今回リタイアしちゃって。。あなたは？」(あぅ。。乗り継ぎ結構タイトなのにうっかり聞いちゃったよ)

検査官「僕もキンタナだよ。」

オランダ人なのにドゥムランちゃうんかい!(出てないけど)と旦那が日本語でツッコミつつイミグレ通過。無事リヨン・サン＝テグジュペリ国際空港に到着しました。

本日の戦利品はこれ。

読めないけどこれから毎日買いたい☆