2012/08/24

初タイヤ交換とリムテープ交換をメモっておく

夏休み、とろうかな、とれるかな、とろうかな、とれるかな、とやっているうちに夏休みまで1週間を切った。
気づけば今年も去年北海道に行ったのと同じ時期だ。これは偶然。

今年は都内から西をめざし、大阪、さらに足を延ばせたら丹後半島を周って来ようと計画している。

東京-富士市-浜松-桑名-八尾-大阪-京都-宮津-網野-(輪行)-東京

そのためには。。

1. ブレーキバッド交換
結構減ってきているので、箱根峠の下りは危険(と言われた)

2. タイヤ交換
北海道に行ったときの少し太めのタイヤをずっと履いていたので、これを機に購入したときについてきた元のタイヤを履かせてみる(負荷軽減目的)
でも正直1年履いた別売りのタイヤ(たぶん付属品より若干グレードはいいはず)と、付属品の新品のタイヤ、どっちが安全性が高いのかは微妙だと思っている。
間違いなくベストなのは新しく細いタイヤを購入することだとは思う。

まぁでもとりあえず自分でできるタイヤ交換をしてみることに。
パンクしたときにも絶対に発生する作業だし知っておいて損はない。
ネットでやり方を調べて挑戦。

タイヤを外す。
奥のタイヤを手前のつるつるの子に交換しまーす。

キャップを外して空気を抜く。
バルブのネジを外してバルブ側からタイヤを片方の側面タイヤレバーで外す。
タイヤは思ったよりやわらかくて簡単に外れた。
チューブも簡単に外せた。
チューブ引っ張って切れたらどうしよう(切れるわけない)とか実はドキドキしてたけど、全然余裕。

リムテープは気になった。。 替え時なんじゃ。。

といってもここまで来て戻す気にもなれないのでリムテープはそのままにタイヤを変えてチューブも入れ替え。
同じチューブだと思ってたら違ってた。意外と知らないことは多い。

タイヤ装着。バーテープ交換より数倍簡単でした。

初心者が最も注意しなければいけないのはチューブをリムとタイヤの間に挟んでしまうこと。
初心者が最も注意しなければいけないのはチューブをリムとタイヤの間に挟んでしまうこと。
初心者が最も注意しなければいけないのはチューブをリムとタイヤの間に挟んでしまうこと。

これはもう10回くらい読んで頭に叩き込んだので、
交換早々ショップに持って行ってチェックをお願いする。チキンはこういう事には余念がない。

ショップのおにーさん呆れ顔。
(そりゃそうだよね。タイヤ交換頼みに行ったら工賃取れるのにチェックじゃただのメンテだからお金取れないもんね。)
でもタイヤ交換は合格貰えた♪

リムテープの写真を見せるとやはり交換時期だと言われる。
リムテープ購入。
替え方も教えてもらう。いつもあまり愛想よくない(←失礼)おにーさん(最初に自転車買ったときの担当の人)なんだけど、思いの外親切に教えてくれた(←更に失礼)。
タイヤ交換ができたら簡単ですよ。だって。

リムテープが手に入ったので数日後、今度はリムテープ交換。
リムテープは輪っかになっているって説明を受けるまで知らなかった。

同じようにタイヤの空気を抜いて外してリムだけにして、リムテープも剥がす。

おにーさん曰く、
バルブのところから這わせていって、反対側ではめ込む感じ。
バルブの穴とテープの穴がずれないように何かで固定して作業するといいとのこと。
ポイントはテープを引っ張りすぎないこと。引っ張りすぎるとびろんびろんになって使い物にならなくなると。

家にあった100均のドライバで固定(これしか穴に入らなかった)して作業開始。

引っ張りすぎないように、慎重に、慎重に。。


できた!


と思ったら。。



ずーれーてーるーーーーーーorz




でもこのテープ本当に引っ張ると結構伸びて、外したりつけたりできるような感じではない。。
でもずらせるほど緩くもない。。困った。。



そうだ。補強しよう。

剥がしたリムテープできれいにスポークの穴がくぼんでいる場所を見つけてカット。

♪~


角も丸くとって(これはリアだけ思いついてやったのであとでフロントも直すことに。。)、ドライバでテープをこじって浮かせて間に滑り込ませる。

うむ。悪くないかも。


タイヤとチューブを入れなおして、元通り。
リムのロゴとタイヤのロゴを合わせるとプロっぽいって書いてあったので合わせといた。
個人的にはリムテープ交換の方がタイヤ交換より面倒だと思いました。



結局、前3回、後ろ2回、計5回タイヤを外して入れてという作業を繰り返したのでちょっとはスムーズにできるようになった。
これでパンクも怖くない。といいたいところだけど、CO2インフレーターを使ったことがないので実はそっちの方が気になっている。

パンクしないといいね~。


このタイヤ、結構硬くて滑りそうで実はちょっと怖い。
雨の日危険信号です。


作業後は大阪のじぇんとるまんが送ってくれたクリーナーでお手てキレイキレイ♪





--おまけ--

もう時効ってことでおまけもメモっておく。
あとであの頃はアホだったな~。今もだけど~って懐かしく思い出すのだ。

初めてメーター付きの空気入れを買ったとき(半年くらい前)、psiとbarの単位を見間違えていて、
何度空気を入れてショップに持って行っても空気が足りないと言われた。
よーくメーターのメモリを見たら、8.0barと80psiを見間違えていた。


そのあとpsiで入れるようになって空気が足りないと言われることはなくなった。
でも今回タイヤ交換をして、初めてタイヤの指定が120psiだということを知った。
タイヤが細くなったから?と思って前のタイヤも確認したけど同じく120psiって書いてある。
単位の見間違えが発覚した後もなぜか私は112.5psiだと思い込んでいて、
入れすぎじゃないかとドキドキしながら毎回113psiくらい入れていた。



・・・




空気入れを購入して半年、漸く正しい空気圧を入れるようになりましたとさ。

--おしまい--

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