ぐらり。グラグラグラ、ガタガタガタガタ。。。
茨城県震源の震度4の地震の洗礼で目覚めた7月16日の朝4時半過ぎ。
観光気分だったのが一気に現実に引き戻された。
そうだ、ここは栃木県だったんだ。。しかし4時半は起きるには早過ぎる。
膝の具合を確認。朝で固まっているせいもあり痛みあり。
取り敢えず再び夢の中へ。
7時半起床。膝チェック。曲げると痛い。いろは坂は厳しそうだ。
でも宿の人によると、数日前に歩いて行った男の子がいて、それによると徒歩は5時間とのことだった。
最悪押しても上れるかな。。と思いながら取り敢えず準備。
ふと朝の地震を思い出してガイガーカウンターオン。
室内、網戸で0.112μSv。
この数字が高いのか、低いのかは人によって判断の別れるところだと思う。
因みに私の部屋(同じく2F)と比べると1.8倍といったところ。
人の心理とは不思議なもので知ってしまうと長時間の深い呼吸とか激しい運動なんかを極力避けたくなってしまうものだ。
お外の値:
宿のオーナーさんに膝に易しめのルートを相談する。
小来川を進められる。
お蕎麦と温泉が有名で、登山口なんかも結構あるらしい。
後山小屋カフェというカフェも教えてもらった。
お昼はお蕎麦を食べて、そのあとカフェでコーヒー飲んで鹿沼まで下ろう。
小来川は日光駅付近からは12キロちょっと。下り多め。
コンビニで腹ごしらえして10時過ぎにのんびり出発。
途中でヤギの親子発見。
郵便局前の登山口。
上って下ってまた上って少し下ったあたりに小来川はあった。
勧められたお蕎麦屋さん「山帰来」に11時20分くらいに到着。
オサレな外観。
裏側もモダンな感じ。
11時開店にも関わらず、到着した時点で40分待ちと言われ、実際は1時間以上待った。人気らしい。
私が通してもらったころには既に準備中になっていた。
待ち時間は裏側の川で水遊び。している子供たちを眺める。
ちめた~ぃ!
釣りとかかしてる人たちもいた。
山帰来で二八蕎麦と野菜天ぷらセットと日光サイダーでお昼ご飯。
美味しかったです☆
お蕎麦に満足して一路鹿沼へ向かう途中にあるカフェを目指す。
新鹿沼まで20キロちょい。
山小屋カフェはうねうねしたところの最後のカーブあたりにあるらしい。
ここからは基本下り。風は向かい風なのであまり進みはよくない。
山小屋カフェ到着!
がしかし、定休日。。てか休み。。
とても雰囲気のいいところだっただけに開いてなかったのは残念。
また次回だなー。一度は来てみたい。
基本家具などすべてオーナーさんの手作りだそう。
作ったのにあまり停めに来てくれる人がいないのだと宿、巣み家のオーナーさん伝手に聞いた自転車ラックに駐輪。
荷物が重かったのでお尻をINしたらちょっときつかった。オイルでマーキングしてたらゴメンナサイ。。
一通りうろうろするも誰もいない感じなので帰ろうと思い、ふと振り返ったら自転車ラックの裏側に気になる点々発見。戻ってみたら。。
クライミングウォールがあるぅぅ!!(≧▽≦) キッズ用だと思うけど。
むはー(゚∀゚)=3
やっぱりここはもう一度来なくては。。
一人ニヤニヤしながら新鹿沼へ向けて出発。
新鹿沼までは緩い下りが続き、途中二人くらい自転車ライダーの人とすれ違った。(今日カフェは休みだよー。笑)
このだらだらした上りはキツそうだけど、追い風だったら悪くないかなぁなどと次回来る時のことを考えながら14時過ぎに新鹿沼駅到着。だいぶ暑い。
輪行体制に入る。
お孫さんか誰かを送りに来たおじさんが暇を持て余してか声をかけてくる。
だいたいこういうところで興味を示すのはおじさんが多い。
しかし久しぶりで手際の悪いこと。そしてチェーンがやたら汚れていてあちこち汚れてきちゃない。
帰ったら自転車大掃除だなぁ。。
連休最終日という事もあり、電車は臨時便以外満席。
15時45分の臨時便がなんとか取れて、北千住経由で中目黒まで輪行。
電車に乗ったら日光からと思しきお仲間さん発見。
降りた駅が一緒で、一人が日本語ベラッベラ話すゲージンさんで、思わずあの辺の面子かと思って振り返ってしまった。(私事内輪ネタ)
東京の道路はお尻に優しいなぁ。
今年中に再度山小屋カフェを訪ねる計画を立てたいと思います。
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