2012/07/02

ロフトへ登る梯子をクライミングウォールにしよう計画〜2〜

~1~を投稿してから完全放置だった。。
~2~も下書きしてから年を越してしまった。。
ちょっとでも1を見た人は、こいつ結局途中であきらめたんじゃ?と思ったかもしれない。

でも実は土台だけは去年完成してたんです。

そして今年になってホールドを譲っていただき、ウォールとしても実はすでに完成し、
更にすでに物干しと化しているんです。

そして実は先日すでに解体し、別のものに作り変えているんです。

どんだけ更新してないんだよ!
まるで一気に成熟期を通り越して衰退期を迎え、更には買収されて終止符を打ったビジネスのようですが、
これではいかん。ということで遅ればせながら投稿だけでも。。

先日到着した木材をまずカット&穴あけ。
ツーバイフォー材の幅の広い部分は、約89mmなのでネジが届きません。
そこで30mmくらいドリルで穴をあけて設置することに。
ドリルの歯は¥700くらいでホームセンターで売ってました。
7~8mmくらいの買ったんじゃなかったかと思います。


接続部分に木工用ボンドを入れてビスでまずはつっかえ棒を組み立て。



この上にテレビ台を置くことで重石にして、フローリングにビスを打たなくてもウォールが滑らないようにします。



続いてハリを組み立て。これを15mmの穴あき合板と12mmの普通の合板で挟んでウォールにします。
これはまだ梯子を外していない状態ですが、最終的に梯子は合板の上に設置します。



上の合板設置。1枚の合板1820mmで支えは3本。

図にするとこんな感じ。


立てかけた骨組みの上部は、ロフトの梯子を掛けるために設置されていたバーを外してそのネジ穴に金具を設置。
一つで40kgまで耐えられる金具を二つつけています。



図面だとこんな感じ。


合板はすべてのこぎりでカットしました。これかなり重労働だった。。orz

こんな感じのやつ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/B003TQL952/ref=dp_image_0?ie=UTF8&n=3828871&s=kitchen

上の合板を設置してその上に梯子を設置


梯子は傾きを緩めたのでちょっと長さが足りなくなり、安定性向上のため脚を足してあげることに。


続いて裏側の合板設置。
これがまた支えがないので重いこと!荷造りロープ大活躍ですわ。


斜めの部分設置完了。



この辺りまで来て、板が余ることがわかったので平面も作ることに。
ただそれだとツーバイフォーが足りない。。
そこでツーバイフォー材4200を2本追加購入。こうなったらどこまでも行くしかない。
エアコンのコントローラーとインターホンが邪魔なのでそれをよけてつっかえ棒を計算。
2200x2本と520x6本を準備。



こんな感じで壁側につっかえ棒をして、耐震ジェルマットを下に入れて装着。



ツーバイフォーを3本打った板を2mの高さに持ち上げるというのはかなりの重労働で、
首の骨折れるかとひやひやしましたよ。





これは最近取り外した時に撮った写真ですけどね。笑



上部のネジ止めるのがインパクトドライバが大きすぎて入らず、手でやることになり、かなり大変でした。。全部で4本。カチッって一回ずつしか言わないラチェットドライバでひたすら90mmのビスを止めるべく頑張りました。汗だく。

横から見た完成図。


本当はアイリスオーヤマのつっかえ棒も入れようと思って買ったんですが、
使える感じではなかったので断念。強度的にはなくても十分かなと思います。

ホールドをちょいちょいつけて、完成~(^0^)/


0 件のコメント: