2011/09/01

北海道珍道ちゅーりんぐ-四日目〜怠け者の日


今日から天気が崩れるという話だったのに、思いの外良い天気。
朝コンタクト装着前にサロメチールを塗っていた事を忘れてそのままコンタクトを触り、
朝から一人声にならない大泣きをする。マジ痛かった。泣

今日は富良野を少し観光してから十勝清水へ向かい、明日の日勝峠越へに備える予定だった。
ただやはり心配なのは天気。
ログ由縁では半分くらいの人は早朝に早々と出発。残り組は何だかゆるりとご飯を食べたり天気をチェックしたり地図を眺めたり。
そんなメンバーでうだうだ話をして、自転車のギアを調節したりしているうちにかなりの時間に。

誰も動こうとせず、皆で隣の石釜パンのお店にパンを買いに行ったりなんかして、パンの試食大会などしてみたり。
パンはとても美味しかった。

メンバー:左から学生ライダーくん、学生チャリダーくん、若作り歯痛元レーサーさん、夕食完食できなかった気の毒なライダーさん。若作りさんと気の毒さんはいずれも関西出身。どうやら行きのフェリーも同じだったようで見かけたなんて話をされていました。学生二人は別の大学で、チャリダーさんは自転車部の皆で道内を走った後に個人で回っているところでした。学生ライダーくんと若作りさんは実はハダカのおつきあい♡(昨日オーナーに急かされて途中から一緒にお風呂に入る羽目になった2人。かわいそうに。(・∀・)ニヤニヤ


ここでも再び、連泊したいなという緩いモードに入りかけたところで気を引き締めて出発準備。
一人動き出したところで皆さんそれぞれ準備を始め、バラバラと皆出発。
若作りさんに、ネタ提供してや!とプレッシャーをかけられる。

富良野観光といっても午後から行けるところは限られていたのでチーズ工房へ。
ジェラートを食べて親にチーズ配送の手配をして満足したところで富良野駅まで戻り、ホーマックとA・COOPでお買い物。今後の雨に備えて足カバーやらなにやら購入。
駅前のauショップで充電をお願いして牛トロ刺身丼を食べにくまげらへ。
昨晩閉まっていた魔女のスプーンと思っていたが、友達に進められたのを思い出して行ってみることに。
美味しくいただきました。後から他の人に聞いたのだけれどくまげらが牛トロ刺身丼の元祖だそうな。

ご飯を食べながら電車の時間を調べていると、なんと、16時45分の後は19時近くまで無い事判明。19時出発じゃ到着があまりにも遅くなり、明日日の出とともに出発なんてできなくなるので慌てて食事を済ませて準備。
駅前で自転車を解体してauショップに携帯を取りに行ってバタバタと出発。(間に合わないかと思って相当焦った。auショップまで走ったりとかして。笑)

ウトウトしているうちに新得到着。
降りる人について、別のホームに移動して電車を待つ。

電車が構内に入って来て、ふと電光掲示板を見ると、札幌千歳空港方面行きとある。

あれ?空港行き?これ、違わないか?

念のため駅員さんに確認。やはり、先ほど降りたホームの反対側に停車中の電車だった。
慌てて階段を戻り一番近い入り口から乗車。あぶないあぶない。
一駅だし、と思っていたが一駅が長くてウトウト。

十勝清水に到着し、いざ降りようとしたらどちらのドアも開かない!
そう、この辺はワンマン運転なので、先頭車両の一番前のドアしか開かない仕組み。
慌てて細い通路をバタバタ移動していると、車掌さんが見かねて自転車を取りに来てくれた。
十勝清水で降りたのは私一人で、ホームにぽつんと立つと、既に周りは真っ暗で、ザーザーと雨が降っていた。

ホテルまで移動し、チェックインを住ませると、自転車ですかと聞かれる。
日勝峠を越えたいと思っているという話をすると、この天気じゃ止めた方がいいと言われる。霧がすごいのだそうだ。
地元の人が言うのだから本当だろう。
とりあえずネットで日勝峠越えをした人のブログでも探して情報を得つつ明日の天気と相談しようと思う。
ホテルは昔の古い建物といった感じだったが、大浴場のお風呂のお湯がぬるくて下の方が水だったのは残念だった。

この日は大して移動していないにも関わらず、何だかやたらと疲れてA・COOPで買ったコリンキーはちょっとしか彫れなかった。残念。

友達にくまげらの牛トロ刺身丼の写真をここぞとばかりに自慢する。
金ないからいつもこんなんや。と写真つきでソーセージとくん玉が送られてきたので、
たまの贅沢やと返したら、あら意外!タマ好きか!と来た。
そんな意図はなかったのだけどそうきたらしゃーない。。
スーパーで買ったフィッシュソーセージをパシャって棒好きでっせと写真付きで返しておく。

これ、載せるべきか一応ためらって一日温めたんだけどね、ギリギリアウトな気もするが、まぁネタとして提供しましょうぞ。

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