北海道珍道ちゅーりんぐ-三日目〜セブンスターの木リベンジと目撃情報

昨晩宿のオーナーさんの居酒屋で一回り違う学生のすすめでカヌーのビデオを見せてもらって、大盛り上がり。
昨日行ったという人もオススメという。オーナーさんが明日晴れたら連れて行ってくれる、というので午前中はカヌーをすることに。
きゃほーぃ！一回り違う学生並みにはしゃぐ30代。

朝はカヌーに合わせて遅めの起床。
ぶかぶかのウェットスーツを着て、オーナーさんの車の後にくっついて、学生ふーみんを乗せて川へ。
あれ何川だったんだろう？美瑛川かな？あの辺で一番太い川って美瑛川だよね。すぐ近くだったし。

カヌーの途中で木登り。大学生チャリダー、持っていた枝が折れてまさかの転落！しっかり動画に収められていました。ちなみにこの動画にはありませんが、マスターも木登りして誰よりも登れていなかった。笑

カヌー終了後腹ぺこになったところで、出発の準備をしてお昼に。

駅前のレストラン、だいまるでカツカレーうどん。美瑛牛乳付きにしてもらって、かなりボリュームがありGoodでした。野菜が少なかったのはちょっと残念。

栄養補給した後はセブンスターの木リベンジへ。

途中でまさかの通行止め&ダートを手押しするなどするもなんとか到着。

ちょっと角度がアレですけど、まぁ一応同じアングルということで、リベンジ完了。

左は5月に友達が撮影したハゲ散らかしたセブンスターの木。

右は今回撮影したもので、若干白髪まじりでしたがまぁ左よりは良いでしょう、ということで。

セブンスターの木をパシャリとしたら、何だか美瑛観光した気分になったので、荷物をまとめて富良野へ出発。

帰りに親子の木もあったけど、何が親子なんだかよくわからなかった。

そして今日もまた日が暮れる。。

蜂の宿さんがかなり居心地が良かったので連泊したい気分になっていたが移動しなくてはならない。

富良野にはイイ男おんで（たぶん）と友達に励まされ、面倒なのは堪忍なと切り返しつつ富良野へ出発。

美瑛から富良野までは約30キロでしたがかなり迷子になり、何度も道を間違えた結果40キロ近く走る羽目に。。

富良野駅でご飯食べるところ探してうろうろするも何も無く、ターゲット、魔女のスプーンも定休日。

セイコーマートで夕食を調達して、この日の宿、ログ由縁に到着したのは20時近くでした。

到着すると、18時頃農道走ってたでしょ、とかセイコーマートで買い物してたでしょ、とかまるでお尋ね者のように青い服の女の子の目撃情報が。。

いやぁ油断できないなって思いましたね。道が少ないので目立つらしいです。

ただログ由縁では女の子はやたら高待遇。

オーナーが今日は女の子来るから、お前ら早く風呂入れ！と男性陣は二人一緒に入らされたり、夕食を切り上げてもお風呂をせかされたんだとか。

いやはや、申し訳ない。。

ここにはこの宿に泊まって普通に働きに行ってる変わったおっさんがいる。ひたすらしゃべっているので、話を聞くのが嫌いな人には不向きかもね。でも楽しい宿でしたよ。

冬はスキーロッジとして営業しているようですが、冬あのお風呂は寒いでしょって思いました。

ログはオーナーが10年かけて作りあげたものでアスレチックみたいでとてもステキ。そしてお風呂場の脱衣所の服入れが使わなくなった冷蔵庫だったりする手抜き具合がなかなかユーモラスです。

今日はフラッシャーを紛失して結構ショック。明日買いに行かねば。。日勝峠を越えるなら必須。

洗濯の乾燥が終わるのを待ってたら0時近くなり、眠い目をこすって就寝。