昨日ひどい失態を犯しました。
やる気が出ないので会社のトイレに篭って化粧を直していたら、「ポチャン」という嫌な音。
恐る恐る視線を下げると、見事に便器にチークがチップイン。
いや、そんなに高いものではないけど。。ガーン。。
いや、そんなに気に入ってた色でもないけど。。ガーン。。
いや、そんなに使ってなかったんだけど。。ガーン。。
てかなんで蓋閉めへんねん!と自分に突っ込みを入れつつ、
救出できそうなアイテムもなかったのでそのまま流したところ、便器の水かさがみるみる増えて。。。
溢れる、溢れる、溢れる。。(冷や汗)
。。ギリセーフ。
最近のトイレってよく出来てますねー。
そのままじぃっと見つめていたらだんだん水が減って普通に戻りました。
でもやっぱり不安だったのでもう一度。。
ジャー
・・・
上がってきた、上がってきた、上がってきた。。(冷や汗)
・・・
じぃっ
・・・
引いた。。(ほっ)
このまま何事もなかったことにしようか?
いや、まてよ。でもこれって次使った人困るよね?
お昼の時間帯だしそりゃ場合によっちゃ悲惨な事態に陥るよね?
しかもこの階ってうちの会社しか入ってないフロアだじゃね?
ってことはこの女子の少なさからして大騒ぎするよね?
トイレの悲劇とかいって後々語りづがれる伝説になりかねない。。それはよろしくない。絶対阻止せねば。
騒ぎになる前に事前に芽を摘むべし!
というわけでそのまま人がいないことを確認し、何食わぬ顔でトイレを出て総務へ報告。
更に席に戻って自分の失態を恥じらいもなく暴露。
そしてすっきり後ろめたさのなくなったところで付箋にこのトイレを使わないようにとメモを書いて便器に貼りに行った。
先ほどまでの失態と後ろめたかった自分は何処へやら、ちょっと誇らしくなった気分でそのままお昼に出かけた。
戻ってくると、受付の人から「トイレは治ったけどブツ(チーク)は流れちゃったみたいで出てこなかったって。」と報告を受けた。
そりゃ出てきてもらってもかなり困るよ。。(汗)と思いつつほっと一息。
恥も曝してみるもんだ。
年々怖いものがなくなっていく自分が怖い。
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