2009/08/13

ハムソー事業部

まえおき:
ハムソーことハム・ソーソーセージ事業部は某食品会社の事業部の一つで、唯一YonYで売り上げをのばしており(H22年度決算報告による)、日本の景気回復への貢献が期待されている。

某参院シュトー:
バーグ事業部はないのですか?

ソーリー:
それはですね、ハムソーの一部かと思われます。調理・加工はレトルトでしたね。コリアンのレトルト、ズンドゥブ?とかもありました。しかし売上げが伸びているのはハムソーですよ、ハムソー。


しゅーみんシュートー:
売り上げが伸びたらバーグ事業部発足の可能性もあるかもしれませんね。

ソーリー:
ハンバーグの黄金時代は終わったんですよ。おろし醤油を掛けてみても、デミグラスソースを掛けてみても、きのこソースやトマトソース、目玉焼きを乗せてみても、もうハンバーグの限界なんです。主に子供目当てのメニューだから。
ハムソーは、激辛でビールのつまみにしてみたり、チーズをいれて皮の無い子供用にしてみたり、赤い皮のタコさんウィンナーはタコさんカッターとともに定番だし。ハムも生ハムを出してみたり、多分鶏ももの焼いたようなのもハムソーです。焼き豚、パストラミ、広がりが大きいのです。

しゅーみんシュートー:
いやいや、ハンバーグだって広がりはありますよ。
ハンバーグを子供のおかずと思っちゃぁいけません。
今では豆腐ハンバーグなんてダイエット食品で若い女性の心をつかんでいるのはもちろん、形を変えればミートボールですよ。
同じような材料で、お母さんたちは二日分のお弁当のおかずが賄えちゃうわけですよ。
なんと家計にやさしいことか。
更に合挽きから鶏にかえれば、なんとつくねですよ。
つくねといえばもう酒のつまみには外せないじゃないですか。
タレ、塩、たまには紫蘇、チーズ、梅なんかも入れてバリエーションも豊富です。
一気に身近なものになったと思いませんか?
肉を魚に変えれば今度はつみれ。鍋に、お吸い物に、おでんに最適ですよ。
そしてここからかまぼこの世界へと発展するわけです。

わかりますか?この・・・



※一部表現を変えています。

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